Fブルースアドリブ名演集 アルトサックス編 C用

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こちらのテキストはFブルースアドリブ名演集をCの楽器でも演奏できるようにInCに移調したテキストです。(コンサートキーでの記譜となります。)

ただ移調しただけでなく、他の楽器でも演奏できるようオクターブで変換しているところもあります。

ギター、フルート、バイオリン
などCの楽器でFブルースを学ぶ上で大いに参考になるでしょう。

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価格:2468円(税込) 15曲収録

(PDFテキスト)

Buybtn_11 (ダウンロード販売となります)

DLマーケットシステムダウンお詫び


アルトサックスのFブルース名演集から学ぼう!!!

楽器によって個性的なサウンド、奏法はたくさんありますが 音楽理論的にどの楽器も、使えるスケールやサウンドのアイディア、フレーズは共通です。 このアルトサックスFブルース名演集InBbは、アルトプレーヤーたちの演奏からたくさんのアイディアを学んで他の楽器に応用するための情報が満載です。

アルトサックスのFブルース名演集からツーファイブ、四度進行フレーズ、などを学ぼう!!!

アルトサックスプレーヤーはスタイル的に、パーカーを基とした王道ビバップフレーズに影響を受けている人が多いです。その王道ビバップフレーズを学ぶにはこのテキストは最適でしょう。

・二段目に行くⅤm7-Ⅰ7-Ⅳ7のツーファイブ
・三段目に行くⅢm7-Ⅵ7-Ⅱm7に行く、ミクソリディアンb2b6(HMP5thB)のフレーズ
・Ⅱm7-Ⅴ7のフレーズ
・ターンバックのフレーズ
・スティットなどのビバップ的、ブルースのオープニングフレーズ

アルトサックスのFブルース名演集からビバップスケール使用した長いラインを学ぼう!!!

このテキストの収録ソロにはビバップスケールを使用した美しいラインが多く出てきます。
アプローチノートも含めて、長いライン作りの参考になるでしょう。

アルトサックスのFブルース名演集からモダンプレーヤーのサウンドのアイディアを学ぼう!!!

・スケールの選択の仕方
・裏コードなどを使ったコードのバリエーション
・リハーモナイズによるサウンドに変化をつける
・クロマティックを使う
・他の調性をぶつける

など、多くのことを学ぶことが出来るでしょう。


『Fブルースアドリブ名演集 アルトサックス編』

Sonny Stitt,  Cannonball Adderley,  Art Pepper,  Lou Donaldson,  Kenny Garrett, Vincent Herring, Dick Oatts, Gary BartzなどによるFブルースソロを多数収録。 もちろんCのキーに移調されています。

<収録曲目(15曲)>

 【 1~11: Fブルースアドリブ名演集 ジャズジャイアンツ編 】

1.Now’s The Time By Sonny Stitt  From “Stitt Plays Bird”
2. Au Privave By Sonny Stitt From “Stitt Plays Bird”
3. Funny Blues  By Art Pepper  From “The Return of Art Pepper”
4. Among Friends  By Art Pepper  From “Among Friends”
5. Cool Struttin’  By Jackie Mclean  From “Cool Struttin’”
6. Now’s The Time  By Lou Donaldson  From “A Night At Birdland Vol.2”
7. Au Privave  By Phil Woods  From “Sugan”
8. Walkin’  By Sonny Stitt  From “Groovin’ High”
9. Sack O’Woe  By Cannonball Adderley
  From “At The Lighthouse”
10. Au Privave (Before Piano Solo)  By Sonny Stitt  From “Sits In With Oscar Peterson Trio”
11. Au Privave (After Piano Solo)  By Sonny Stitt  From “Sits In With Oscar Peterson Trio”

 【 12~15: Fブルースアドリブ名演集 モダンプレーヤー編 】

  1. And Then Again By Vincent Herring From “Secret Love”
    13. Computer G  By Kenny Garrett From “Garrett 5”
    14. Billie’s Bounce  By Gary Bartz  From “Alto Memories”
    15. Blues For Alice  By Dick Oatts  From “The Tivoli Session”

ただソロが書いてあるだけでなく、各ソロ毎にスケール、サウンドのアイディアを解説!!アドリブの勉強にもなります。



収録曲詳細

1. Now’s The Time  By Sonny Stitt  From “Stitt Plays Bird”
2. Au Privave

Stittによるパーカー集。まさにスティットというフレーズ満載です。

3. Funny Blues  By Art Pepper  From “The Return of Art Pepper”

アートペッパー初期の録音です。ペッパー王道サウンドが楽しめる名盤。

4. Among Friends  By Art Pepper  From “Among Friends”

後期の録音。昔のレギュラーメンバーとのスタンダード集。

5. Cool Struttin’  By Jackie Mclean  From “Cool Struttin’”

名盤中の名盤、ジャッキーマクリーンを聴く代表的な一枚。

6. Now’s The Time  By Lou Donaldson  From “A Night At Birdland Vol.2”

 歴史的録音、クリフォードブラウンやホレスシルバーなど当時のスタープレーヤーによるバンドの実況録音。

7. Au Privave  By Phil Woods  From “Sugan”

フィルウッズの初期の録音。レッドガーランドを迎えた、ハードバップの名盤。

8. Walkin’  By Sonny Stitt  From “Groovin’ High” 

 スティットとペッパー共演盤スタンダード集。

9. Sack O’Woe  By Cannonball Adderley  From “At The Lighthouse”

キャノンボールによる60年代の熱いライブ録音。

10. Au Privave (Before Piano Solo)  By Sonny Stitt  From “Sits In With Oscar Peterson Trio”
11. Au Privave (After Piano Solo)  By Sonny Stitt  From “Sits In With Oscar Peterson Trio”

スティットを代表する一枚。もちろんオスカーピーターソントリオも素晴らしい演奏を披露しています。

12. And Then Again  By Vincent Herring  From “Secret Love”

当時若手ナンバーワンとして精力的に活動していたヴィンセントのスタンダード集。

13. Computer G  By Kenny Garrett  From “Garrett 5”

80年代後半のギャレットのレギュラーメンバー。モダンなアプローチにより多くのアルトプレーヤーに影響を与えた一枚。

14. Billie’s Bounce  By Gary Bartz  From “Alto Memories”

ゲイリーバーツ、ソニーフォーチュンによる、アルトプレーヤー追悼集。

15. Blues For Alice  By Dick Oatts  From “The Tivoli Session”

ビバップトランペットプレーヤー、レッドロドニーのライブ版。ディックオッツのモダンなビーバップアプローチが印象的な一枚。


 

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